2020年7月21日火曜日

散文

sassya-のレコーディングまで、あと1ヶ月ほど。自分自身で設定した締切りに追われている。

何をやっていても脳内がグルグル回り続けている。
創造なんていうほど大袈裟なものでは無いかもしれない。金を稼ぐ時間が煩わしい。与えられた役割の合間、自ら与えた役割の為、作品の為に吐き出し続けている。1秒ずつ確実に時間は減っていく。それは目先の締切りだけではない。

何もかもがぶっ壊れた。想像していなかった日々に生きている。その日々すらも、日常になりつつある。何が正しいとか、何が悪とか、どうでも良い。
スタジオでのバンド音源を電車の中で聴いて、泣きそうになった。確実に良くなっている。このまま、好き勝手にやる。

この文章を書いている暇があれば、少しでもギターフレーズを再考しろ。一行でも歌詞を書け。それでも、何も考えず垂れ流したくなる夜は、思うがまま垂れ流せ。
何もかも突っ放して、何もかも受け入れる。